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産後の仕事復帰のタイミングはいつ?早期復帰のメリット・デメリット

★仕事復帰のタイミング

赤ちゃんを産んで幸せな毎日の先に待っているのが仕事復帰です。皆さんはどのタイミングで復帰する予定ですか?産休が明けたらすぐ、子どもが0歳のうち、1歳過ぎてから、3歳過ぎてから、小学校に入ってから?このページでは、仕事復帰する時期ごとのメリットとデメリットについて考えました。

■産休明けすぐ~0歳児の間に仕事復帰するメリットとデメリット

<産休明けすぐ~0歳児の間に仕事復帰するメリット>

◎ 保育園に預けやすい(0歳児4月入園は特に)
◎ 育休を取った場合に比べて、収入が多くなる
◎ 仕事のブランクを最小限に抑えることができる
◎ 赤ちゃんが「どこかに預けられる」という環境に自然になじむことができる

1~1年半の育休後に保育所の入所を目指す方が多いため、途中入園や1歳児の春入園は激戦になりがちです。それに比べて0歳4月入園は比較的入所しやすタイミングだといわれています。

保育園に入りやすい、ブランクを最小限に抑えられるなどの仕事面で大きなメリットが多い時期です。

<産休明けすぐ~0歳児の間に職場復帰するデメリット>

◎ 産後、ママの身体がまだ完全に回復していない
◎ 夜間の授乳や夜泣きによる慢性的な睡眠不足
◎ 赤ちゃんと過ごす時間が短くなる
◎ 赤ちゃんが「かわいそう」と家族等に反対されがち
◎ 病気やけがのリスクが高くなる

産後2~3ヶ月頃といえば、ママの体調が完全に回復していない上に、昼夜問わずの授乳が続いている時期です。0歳代での仕事復帰は慢性的な疲れと睡眠不足が避けられません。また、小さな赤ちゃんを預けることに関して、ママが罪悪感を覚えたり、周囲の強い反対を受けてしまうことも予想されます。

■1歳過ぎてから仕事復帰するメリットとデメリット

<1歳過ぎてから仕事復帰するメリット>

◎ 産後1年経ち、ママが体調が回復している
◎ 育休明けなら産前働いていた会社に復帰できる(再就職の必要がない)
◎ 二人きりの育児が辛い方にとっては良いガス抜きになる
◎ 赤ちゃんの昼夜のリズムがしっかりしているため生活パターンを作りやすい

育休を取得した後であれば再就職活動の必要はなく、産前と同じ職場に復帰できるのは大きなメリットです。また、ママの体調は万全、赤ちゃんの生活リズムもバッチリ!と0歳に比べて復帰しやすい条件もあります。

1歳過ぎて子供が活発になると、二人きりの育児を辛く感じることもあります。職場復帰がママのガス抜き、ストレス発散になる場合もあるようです。

<1歳過ぎてから仕事復帰するデメリット>

◎ 育休明けで激戦のため、1歳代の保育園入園は難しい
◎ 1歳代のめまぐるしい成長を見逃してしまう
◎ 二人目、三人目の子供を作るタイミングを失いやすい
◎ 保育園へ預けるときに泣かれる可能性が高くなる

この時期の仕事復帰で最も難しいのは、保育所への入所です。育休を取得した後に復帰するママ達が多いため、どこの保育園でも1歳代の入園(4月、途中問わず)は激戦必至です。育休を使い切ってしまうと、強制的に仕事復帰することになるので、認可保育所に入れなかったばかりに、無認可保育所やベビーシッター代に大きな出費が必要になる場合もあります。

子どもの性格にもよりますが保育所になじむのに時間がかかってしまうこともあります。

■3歳過ぎてから仕事復帰するメリットとデメリット

<3歳過ぎてから仕事復帰するメリット>

◎ 3歳までの成長をすぐそばで見届けることができる
◎ 幼稚園にも預けられるようになる
◎ 子どもがある程度自分のことは自分でできるようになっている
◎ 子どもを預けることに関して、周囲の賛成を得やすい
◎ しっかり言葉で親子のコミュニケーションがとれる

しっかりとコミュニケーションが親子でとれるようになっているこの時期は、保育所へ預けるハードルもぐっと下がります。幼稚園が預け先の候補に入るのも大きなメリットです。

子どもが自分のことを自分でこなせる割合が増えていくため、生活全体がスムーズに進みやすいのもこの時期の特徴です。

<3歳過ぎてから仕事復帰するデメリット>

◎ 業種によっては収入を得られない期間ができる
◎ 元の職場から一旦離れるため、再就職活動が必要
◎ 復職までの期間が長いため、社会から取り残されたような気持になりやすい
◎ 登園時に泣き続ける場合がある

この時期最大のデメリットは就職活動をしなければいけないことです(公務員育休取得者を除く)。未就園児を抱えての就職活動は楽ではありません。また、復職まで3年間と期間が長いため、社会から孤立したようなストレスを感じたり、逆に働く意欲をなくしてしまったりすることがあるようです。

■小学校に入ってから仕事復帰するメリットとデメリット

<小学校に入ってから仕事復帰するメリット>

◎ 子どものストレスが少ない(子どもの興味が母親から友人へ移っている)
◎ 昼間手の空く時間を有効活用できる
◎ 預かる側(祖父母など)の負担が少ない(子供が自分でできることが増えている)
◎ 子どもとしっかり向き合ってきたという自信が持てる

小学校に入ると、子どもの興味は徐々に親から離れ、友達へとうつっていきます。学童などに預けるときでも、子どもが泣いてしまったり、さみしがって生き渋ったり、ということは少なくなります。

<小学校に入ってから仕事復帰するデメリット>

◎ ブランクが長くなるため、再就職するのも、就職後に活躍するのも難しい
◎ 預け先が保育園から学童に変わるため、時間的な制約が厳しくなる
◎ PTAや学校行事へ参加しにくくなる
◎ 思春期にそばにいてあげられない

小学校入学まで待つと、ママの年齢も上がっているはず。年齢的にもブランクの面でも再就職が難しくなる場合があります。正社員の採用は減り、パートタイマーを選択する方も多いですね。

子どもと顔を合わせる機会が少なくなるため、よく見ていないと小さな変化やトラブル(イジメや非行)を見逃してしまう可能性もあります。子供から目や手を放しすぎない距離感を、仕事をしながら保てるかどうかが課題です。

■まとめ

早く復帰すると子供と過ごす時間が少なくなりますし、遅く復帰するとブランクが長くなります。スムーズな仕事復帰をとるか、子どもと過ごす時間を優先するか、悩ましい問題です。キャリア、育児、金銭、家族関係、人生のいろいろな要素の中で何を優先するか、しっかり家族で話し合って復帰する時期を決められるといいですね。

仕事復帰のタイミングを決める上で外せないもう一つの要素は、二人目、三人目の子供を産むかどうかということです。復帰してすぐに妊娠!なんてことにならないように、なるべく長期的なライフプランを立ててから仕事復帰のタイミングを決めるようにしましょう。


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