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【必見】知っておきたい切迫流産の症状や治療法

★切迫流産

切迫流産と診断されるとお母さんは落ち着かないと思います。
切迫流産とは具体的にどのような状態なのか、症状と原因、流産を防ぐためにできることなどをまとめました。

■切迫流産は流産する危険性が高い状態です

切迫流産とは、妊娠22週未満に子宮(性器)から出血している状態を指します。
出血は流産しかかっている、又は流産する可能性が高くなっている兆候ですが、切迫流産と診断されている時点では子宮口も開いておらず、胎児や胎盤も子宮の中にきちんとおさまっています。
切迫流産と診断されると安静に(程度によっては入院)して過ごし、経過を観察するのが一般的です。
流産を繰り返してしまう方にはバイアスピリンという予防薬が処方されることもあります。

妊娠12週未満の流産のほとんどは受精卵の異常によるものだといわれており、防ぐことはできません。
流産には、安静にしていても防げないもの、安静にしていなければ防げないものの両方があることを頭に入れておきましょう。

■切迫流産の主な症状は性器出血です

切迫流産の代表的な症状は「出血」です。
妊娠初期の出血の原因はいくつかありますが、そのすべてが流産につながるわけではありません。
考えられる出血には以下のようなものがあります。

◎ 着床出血…受精卵が着床するときに起きる出血
◎ 絨毛性出血…胎盤が子宮の壁に伸びていく際に起きる出血
◎ 膀胱炎等、尿道からの出血
◎ 痔等、肛門からの出血
◎ ホルモンバランスによる出血…起こるはずだった生理を制御しきれなかった結果の出血
◎ 膣炎やポリープからの出血
◎ 内診等の物理的な刺激による出血
◎ 胎盤が剥がれかかっている…すでに流産している場合や、早期胎盤剥離の可能性がある危険な状態です。

流産しかかっている出血とそうでないものを自分で区別することはできません。
妊娠中はごく少量であっても出血があった時は、必ずかかりつけの産科に連絡して支持を仰ぎます。
膀胱炎や痔、勘違いであっても恥ずかしいことはありませんので、必ず連絡しましょう。

出血以外に起こる症状は、下腹部の違和感、腹痛、お腹の張りなどです。
中には自覚症状がなかった!というも方いますので、こまめな妊婦健診を欠かさないようにしましょう。

■切迫流産の原因はあまりわかっていません

切迫流産の原因はいろいろ言われているものの「原因不明」の場合がほとんどです。
切迫流産の状態でも、流産してしまった後でも、原因は想像することしかできません。

子宮と胎盤の隙間に血液が溜まる胎盤後血腫が出血している場合や、受精卵に何らかの異常がある場合(生化学的な流産)、頸管無力症や子宮筋腫などの子宮のトラブルがある場合にも切迫流産と診断されます。
過剰な薬物等の摂取が原因になることもあります。

あの時○○したから…?それとも○○が原因…?
そんな風に自分を責めているとしたら即座にやめましょう。
切迫流産から流産に移行しないためにできるのは安静にすること、又は医師の指示に従って治療することだけです。

■流産を防ぐためには安静あるのみ

状態が悪ければ管理入院が薦められ様々な薬物を利用した治療もおこなわれますが、軽度の切迫流産であれば自宅で安静にして過ごすようにと指示が出ます。

安静ってどのくらい?と疑問を持つ方もいると思いますが、切迫流産の場合は「トイレ以外は寝たきり」がベストです。
なるべく子宮を動かさないように、のんびり横になって過ごしましょう。

家にいるとじっとできない!という方は入院するのが最も安心な方法です。
無理に自宅安静を強行した結果、逆に入院生活が長引いてしまった…なんてこともありうるので、切迫流産と診断されたらとにかく体を動かさないようにしましょう。

■最後に

切迫流産と診断されると落ち着かないと思います。
今できることは体を暖かくして、ゆっくり寝る事だけ。
安静にして体調の変化に注意することが切迫流産と診断されたママの最も大切な仕事です。

最初にも言いましたが、流産には、安静にしていても防げないもの、安静にしていなければ防げないものの両方があることを忘れずに、後悔の内容に日々を過ごしましょうね。


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